マツダは7月27日、2018年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は、前年同期比6.3%増の83万3274台で7年連続のプラスとなった。
国内生産は『CX-5』などの増加で、同9.9%増の51万4716台と2年ぶりのプラス。海外生産も『アクセラ』や『デミオ』の増加により、同1.0%増の31万8558台で5年連続のプラスとなった。
国内販売は同7.5%増の11万9898台で2年連続のプラス。新型車『CX-8』の投入などが貢献した。登録車の国内シェアは0.6ポイントアップの5.6%となった。
輸出は同11.7%増の41万8032台で2年ぶりのプラス。北米向けなどが増加した。