自動車盗件数は16.3%、4403件 2018年上半期

自動車 社会 行政
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

警察庁がまとめた2018年上半期(1~6月)の犯罪統計資料によると、乗り物盗の認知件数が前年同期比13.7%減の9万4694件だった。

このうち、自動車盗の認知件数が同16.3%減の4403件だった。検挙件数は同25.7%減の2188件と低迷、検挙率は6.2ポイントダウンの49.2%と5割をきった。

オートバイ盗の認知件数は同21.3%減の7886件と大幅に減少し、1万件を割り込んだ。検挙数は同0.4%減の1316件で、検挙率は3.5ポイントアップの16.7%だった。

自転車盗の認知件数は同12.8%減の8万2405件だった。検挙件数は同12.7%減の5274件で、検挙率は横ばいの6.4%にとどまっている。

車上ねらいの認知件数は同14.8%減の2万2841件だった。検挙数は18.4%減の5702件だった。部品ねらいの認知件数は同16.4%減の1万1467件、検挙数が同26.9%増の2108件だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る