ランドローバー世界販売、5.4%増の10万台 2018年度4~6月期

自動車 ビジネス 海外マーケット
ランドローバー・レンジローバー
ランドローバー・レンジローバー 全 6 枚 拡大写真

ランドローバー(Land Rover)は7月31日、2018年度4~6月期の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は10万1386台。前年同期比は5.4%増だった。

画像:ランドローバー主力車

車種別の販売実績では、新型SUVの『レンジローバーヴェラール』が1万5626台と好調。改良新型を投入した『レンジローバースポーツ』も、前年同期比2.3%増の2万0354台と堅調だった。『ディスカバリー』は、17.6%増の1万0902台と2桁の伸び率。

一方、『レンジローバーイヴォーク』は、前年同期比31.4%減の1万7010台と後退。『レンジローバー』も5.4%減の1万3300台にとどまる。『ディスカバリースポーツ』は13.7%減の2万4194台と、2桁の落ち込み。

ランドローバーの2017年の世界新車販売台数は、過去最高の44万2508台。前年比は2%増だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  4. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  5. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る