フェラーリ、純利益は18%増 2018年第2四半期決算

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フェラーリは8月1日、2018年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。

画像:フェラーリ主力車

同社の発表によると、売上高は9億0600万ユーロ(約1180億円)。前年同期の9億2000万ユーロに対して、1.6%減とマイナスに転じた。

一方、第2四半期の純利益は、1億6000万ユーロ(約210億円)。前年同期の1億3600万ユーロに対して、18%増と2桁増を達成している。

売上高の9億0600万ユーロのうち、本業の自動車および補修パーツが、6億7000万ユーロ。前年同期比は、0.2%の伸び。ブランドライセンス事業の売上は、1億2700万ユーロ。前年同期比は2%増と堅調だった。

フェラーリは2018年通期(1~12月)の業績予想について、34億ユーロ以上の売上を見込む。前年の34億1700万ユーロ並みと予想している。
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《森脇稔》

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