東京都、企業の電動バイク導入を支援する制度を開始

モーターサイクル 企業動向
ホンダPCXエレクトリック(参考画像)
ホンダPCXエレクトリック(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

東京都は、2018年度の新規事業として電動バイクの普及を促進する事業を開始する。

東京都は、2030年までに温室効果ガスを2000年比で30%削減する目標を掲げており、運輸部門では60%削減する。また、CO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」を目指し、電気自動車などのゼロエミッションビークルの普及を進めている。

今回、走行時にCO2などの排出ガスがゼロの電動バイクを普及させるため、新たな補助事業を実施する。事業者を対象に、国の補助金交付対象になっている電動側車付二輪自動車、電動原動機付自転車の購入に補助金を支給する。補助額は国の補助金対象額(ガソリン車両との価格差)から国の補助金を除いた額で、補助限度額は18万円。21万9000円の電動バイクで、ガソリン車価格が11万3000円の場合、国の補助金2万6000円を除いた8万円を東京都が補助する。

事業は、2018年度から2022年度までの5年間実施する予定で、合計400台を補助する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る