BMWコネクテッドドライブ大幅刷新、新アプリとともに日本導入

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BMWコネクテッドドライブ(イメージ)
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、コネクテッドカーサービス「BMWコネクテッドドライブ」に新機能を加え、新アプリ「BMWコネクテッド」(iOS版)とともに、8月3日より日本に導入する。

新アプリは従来の「BMWコネクテッド」「BMWリモート」など、複数のアプリで提供してきた各機能を1つに統合して利便性を向上。同時にオープンモビリティクラウド技術を活用した新機能を導入することで、より快適でスマートなモビリティライフをサポートする。

今回、PCやスマートフォンで事前に検索した目的地を車載ナビに送信し、速やかに目的地設定ができる機能を改良。従来は、送信した目的地をナビに表示する際に、いくつか操作が必要だったが、新アプリではスマートフォンがBluethoothで車両に接続された直後、ワンクリックで目的地設定が可能となった。さらに、スマートフォン上で目的地を検索した際に、最新の道路状況を加味した到着予想時刻を表示。またAppleマップ上で目的地を設定・共有するだけでBMWコネクテッドを起動することなく目的地設定できるようになった。

このほか、最新の道路状況を加味した適切なタイミングで出発を促す「出発時間通知」、到着予想時間をSMSで待ち合わせ相手などに知らせる「シェア・トリップ・ステータス」、広い駐車場などに停めた車両までの徒歩ルートを地図上に表示する「リモート車両サー」などを装備する。

また車両情報関連では、離れた場所から車両の周辺状況を映像で確認できる「リモート3Dビュー」、離れた場所からドアやウィンドウの開閉状況を確認できる「ドア/ウィンドウ開閉」といった新機能を装備。メインテナンス・サービス関連では、メインテナンス情報を確認できる「サービス・リマインダー」、最寄りのディーラーを車載ナビへ目的地設定したり、オンライン入庫予約リクエストの送信、電話ができる「ディーラー検索/予約」、オーナー向けのニュースやキャンペーン情報などが閲覧できる「BMWニュース」などの新機能が加わった。

《纐纈敏也@DAYS》

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