三菱自、ベトナムに販売・サービスのトレーニングセンター開設

自動車 ビジネス 海外マーケット
ミツビシ・モーターズ・ベトナムのトレーニングセンター
ミツビシ・モーターズ・ベトナムのトレーニングセンター 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は8月3日、ベトナムで車両の製造・販売を行っているミツビシ・モーターズ・ベトナム(MMV)が、販売・サービスのトレーニングセンターをビンズオン工場内に開設したと発表した。

トレーニングセンター開設は、現地販売会社スタッフおよびMMV社員のトレーニングを行い、サービスの品質と顧客満足度を向上させることが目的。同センターでは、サービストレーニングコースの数をこれまでの17から28に、セールストレーニングのコースを6から21に増加させる。

また同センターには新しい部品倉庫も設置する。保管容量はこれまでの700立方米から2700立方米に増加。これにより、現地販売会社がより多くの部品在庫を利用できるようになり、顧客へのサービスをさらに向上させることができる。

三菱自動車は今年、タイとフィリピンにも同様のトレーニングセンターを開設。アセアン地域3か所目となるベトナムのトレーニングセンター開設により、サービス品質や顧客満足度を向上し、同地域で引続き事業を拡大していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る