VWが500psセダンで最高速記録に挑戦へ、330km/h超え目指す…ボンネビル スピードウィーク

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
フォルクスワーゲン・ジェッタのボンネビル参戦車
フォルクスワーゲン・ジェッタのボンネビル参戦車 全 6 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、米国ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツ州立公園で8月11日に開幕する「ボンネビル・スピードウィーク」(Bonneville Speed Week)において、最高速記録に挑戦する。

ボンネビル・スピードウィークは、湖が干上がってできた広大な塩の平原で毎年、地上最高速を競うスピードレース。二輪車からロケットカーまで、さまざまなクラスのモデルが参加し、10マイル(16km)以上の直線距離を走行し、1マイル毎の区間タイムを計測して最高速を競う。

フォルクスワーゲンは今年のボンネビル・スピードウィークに、米国市場における主力小型セダンの新型『ジェッタ』で参戦する計画。EA888型2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、フルチューン。最大出力500ps以上を発揮する。

なおフォルクスワーゲンは、2016年に『ザ・ビートル』が打ち立てた330km/hの記録を更新することを目指す、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る