VW、葉山のe-ゴルフ無料貸出プログラムに新拠点を追加

エコカー EV
異業種との新コラボカフェにe-Golfの拠点を追加
異業種との新コラボカフェにe-Golfの拠点を追加 全 4 枚 拡大写真
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、神奈川県葉山町で行っている電気自動車(EV)『e-ゴルフ』の無料貸出プログラム「e-HAYAMACATION」に、新たな貸出拠点を8月18日より追加する。

VGJは昨年、夏季限定で「THE HOUSE」とのコラボレーションにより、レンタル邸宅のゲストにフォルクスワーゲン(VW)車を利用してもらうなどのサービスを実施した。今年5月からは、葉山町ともコラボ。e-HAYAMACATIONとして、葉山町役場をはじめ町内合計6か所に試乗発着ステーションを設置し、住民や観光客にオリジナルデザインにラッピングしたe-ゴルフ6台を6か月間、無償で貸し出している。プロジェクト開始から約2か月、すでに150組以上が利用し、気軽にエコな葉山を満喫できることで高い評価を得ている。

新拠点は、THE HOUSEとセレクトショップ「Studio Root 134」が同日オープンする、Studio Root 134×THE HOUSE & e-HAYAMACATIONのコラボレーションカフェ。同カフェではTHE HOUSEのオリジナルグッズや、Studio Root 134がセレクトしたアパレル・雑貨の販売を行うほか、e-HAYAMACATIONのポップアップとしてe-ゴルフを設置する。ここを拠点とするe-ゴルフは他の6台と異なり、今回のコラボに合わせた特別デザインでラッピング。葉山の海に映える濃紺を基調にピンクのストライプを施したデザインを採用する。

VGJでは、今回の拠点追加でe-HAYAMACATIONをさらに拡充させ、より多くの人にe-ゴルフ、そして葉山町の魅力に触れていもらいたいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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