最も有名なボンドカー、アストンマーティンが台数限定で復刻へ…回転式ナンバープレート装備

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アストンマーティン DB5 のボンドカー
アストンマーティン DB5 のボンドカー 全 5 枚 拡大写真
アストンマーティンは8月20日、映画『007ゴールドフィンガー』(1964年公開)に起用されたボンドカー、アストンマーティン『DB5』(Aston Martin DB5)を25台限定で復刻生産し、販売すると発表した。

アストンマーティンDB5は、映画『007』シリーズにおいて、最も有名な「ボンドカー」と称される。DB5が起用されたのは、第3作『007ゴールドフィンガー』と、第4作『007サンダーボール作戦』(1965年公開)など、合計6作品。

当時のボンドカーは、1964年式アストンマーティンDB5をベースに、アストンマーティンが特別製作。機関銃、回転式ナンバープレート(フランス/イギリス/スイス)、脱着式ルーフ、攻撃用バンパーガード、オイル散布装置、煙幕、無線電話など、ボンドカーならではの数々の秘密兵器が組み込まれていた。

アストンマーティンは今回、『007ゴールドフィンガー』に起用されたボンドカー、アストンマーティンDB5を25台限定で復刻生産し、販売すると発表。アストンマーティンによると、回転式ナンバープレートなど、本物のボンドカーと同様の装備が採用されるという。

アストンマーティン『ゴールドフィンガーDB5』と命名される25台は、価格が1台275万ポンド(約3億8800万円)。顧客への引き渡しは、2020年を計画している。

《森脇稔》

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