ケーヒン、初開催の名古屋オートモーティブワールド出展へ

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ケーヒン(ブースイメージ)
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ケーヒンは、8月28日から中国・深センで開催される「オートモーティブワールド チャイナ 2018」および、9月5日から名古屋で開催される「第1回名古屋オートモーティブワールド」に出展する。

オートモーティブワールドは毎年1月、東京ビッグサイトで開催している世界最大の自動車技術展。毎年規模を拡大して開催しており、今年は過去最多の1063社が出展、世界中から多数の業界関係者が来場した。昨年は中国で初開催、そして今年はトヨタ、デンソー、三菱電機、三菱自動車など、自動車関連企業の拠点が多く集まる名古屋でも初開催する。

キャブレターやフューエルインジェクションのメーカーとして知られるケーヒンだが、現在はそれに加え、ハイブリッド車や電気自動車をはじめとした電動車を制御するシステムメーカーとして、独自の技術で顧客が満足するソリューションを提供するグローバルブランドへの成長を目指している。その活動の一環とて、今年1月のオートモーティブワールドに初出展。オートモーティブワールド チャイナおよび名古屋オートモーティブワールドにも出展する。

今回のオートモーティブワールドでは、世界トップクラスの出力密度を誇るパワーコントロールユニットやバッテリーの残量を高精度に検知し、航続距離拡大に貢献するバッテリ―マネジメントシステムなどの電動車用制御システムを紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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