SUPER GTでのクラッシュから復活した#34 Modulo NSX、10日で新車を整備…鈴鹿10時間耐久
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#34 NSX GT-3は、富士スピードウェイでのSUPER GT第5戦、4日の公式練習中に、ブレーキトラブルを起こした#1 ZENT CERUMO LC500に、リアからヒットされて激しく損傷し、予選~決勝レースは出走取りやめとなった。鈴鹿10時間耐久レースの参戦も一時は諦めたが、新車のNSX GT3の購入を決断し、マレーシアにあった新車のNSX-GT3を手配。8月13日に日本に到着し、そこから鈴鹿へ間に合わせてきた。
23日の特別スポーツ走行でシェイクダウンした#34 NSX GT-3は、順調に周回を重ねた。ドライバーの道上は「前の車両からフィーリングも問題なく走れている」と語った。コンビを組む大津選手は「富士では、チームの気持ちも高かったので走れなかったのは残念だった」と語った。
鈴鹿10時間耐久レースは25日が決勝。
《雪岡直樹》