BMW Z4 新型、オペレーティングシステム7.0採用…フルデジタルコクピット

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BMW Z4 ロードスター 新型
BMW Z4 ロードスター 新型 全 8 枚 拡大写真

BMWは8月24~26日、米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」(Pebble Beach Concours d'Elegance)で初公開した新型BMW『Z4ロードスター』(BMW Z4 Roadster)に、「BMWオペレーティングシステム7.0」を採用すると発表した。

BMWオペレーティングシステム7.0は、次世代のBMWの表示および操作システム。完全にデジタル化されたシステムで、従来以上にドライバーの要求に緻密に合わせることができるよう設計されている。

具体的には、見やすいレイアウトや構造、直感的な操作、カスタマイズ可能な表示のおかげで、ドライバーに適切な情報を、常に最適なタイミングで伝えられるようにデザインされた。

新デザインのフルデジタルコクピットには、ナビゲーションの地図を表示する場所だけでなく、個別に選択した内容の表示スペースが設けられた。2つの高解像度デジタルディスプレイは、「BMWライブコックピットプロフェッショナル」と呼ばれる。

センターコンソールに組み込まれたコントロールディスプレイの表示は、シームレスかつ均一にデザインされており、直感的なタッチ操作ができる。また、新型Z4ロードスターには、BMWのロードスターで初となるBMWヘッドアップディスプレイを採用している。

《森脇稔》

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