最高級セダン、マイバッハ Sクラス 一部改良…新デザインのフロントグリル採用など

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス・マイバッハ Sクラス
メルセデス・マイバッハ Sクラス 全 14 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、最高級セダンのメルセデス・マイバッハ『Sクラス』を一部改良し、8月27日より販売を開始した。

メルセデス・マイバッハSクラスは、究極のエクスクルーシブ性を追求する最高級セダン。メルセデス最高峰の快適な後席が特徴で、リクライニングの深さや足元の広さなど、飛行機のビジネスクラスのようなくつろぎを体感できる。

今回の一部改良では、縦方向に走るルーバーが特徴の新フロントグリルを採用。このデザインはピンストライプのスーツからインスピレーションを受けたもので、2002年に発表された「マイバッハ」ともイメージを共有し、風格と威厳を強調。また、新たに鏡面仕上げの20インチ鍛造アルミホイールをオプション装備として設定した。

ボディカラーにはかつてのマイバッハモデルでも採用されていたツートーンを9種類追加。シングルトーンを含めて、全19色から選択できるようになった。また、6リットルV12ツインターボを搭載する「S650」には、流れるような印象的なラインをインテリアウッドトリムに加える「designoブラウンマグノリアウッドフローイングライン」と「designoピアノラッカーウッドフローイングライン」をオプション装備として追加した。

価格はS560およびS560 4MATICが2308万円、S650は2821万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る