横断歩道で倒れこんだ男性、乗用車にひき逃げされて死亡

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横断歩道を渡っていた際、何らかの理由で車道上に倒れこんだ男性がひき逃げされる事件が起きた。男性は死亡。警察は逃走した乗用車の行方を捜している。

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25日午前2時ごろ、茨城県古河市内の国道125号で、車道上に倒れこんでいたとみられる男性が乗用車と衝突する事故が起きた。男性は死亡したが、乗用車はそのまま逃走している。

茨城県警・古河署によると、現場は古河市小堤付近で片側1車線の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。44歳の男性は横断歩道を渡っていた際に車道上で転倒したが、この直後に進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。クルマはそのまま逃走しており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

警察では周辺に設置されている防犯カメラ映像の分析を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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現場は道路照明もあって、夜間でも見落としが良い交差点だという。男性が倒れているところを目撃した通行人が横断歩道へ向かおうとした直後に事故が起きたという。

《石田真一》

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