タミヤ、ヤマハ YZF-R1M 1/12スケールモデル発売へ 記念イベントも9月22日に開催

モーターサイクル エンタメ・イベント
タミヤ 1/12スケールモデル、ヤマハ YZF-R1MとYZF-R1
タミヤ 1/12スケールモデル、ヤマハ YZF-R1MとYZF-R1 全 6 枚 拡大写真

タミヤは、プラスチックモデル組み立てキット「1/12オートバイシリーズ」の新製品として「ヤマハ YZF-R1M」を9月15日頃に発売すると発表した。

大排気量スーパースポーツの先駆けとなったヤマハ『YZF-R1』は今年で生誕20周年。その8代目となる現行モデルをベースにサーキット走行性能を高めた上位機種が「YZF-R1M」だ。歴代モデルからイメージを一新したデザイン、MotoGPマシンを思わせるアルミ製デルタボックスフレームや998cc水冷並列4気筒エンジンに加え、軽量なカーボンカウルやオーリンズ製電子制御サスペンション、1サイズ太いリヤタイヤを装備する。

新製品はコンパクトな車体に凝縮されたメカニズムやディテールを実車そのままにモデル化。エンジンやスイングアーム、サイドカウルなどは極小ビスでフレームに固定し、前後タイヤはトレッドパターンやサイドのロゴなど「BRIDGESTONE BATTLAX RACING STREET RS10」を忠実に再現した。また、ヘッドライトやテールライト、ポジションランプなどはクリヤーパーツを使用し、リヤカウルはGPSアンテナ付きシングルシートとタンデムシートの選択式。後輪を固定するレーシングスタンドも付属する。価格は4000円。

また、ディテールアップパーツとしてフロントフォークセットも同時発売。ゴールドアルマイト仕上げのアルミ製アウターチューブやリザーバータンク、フォークトップに加え、ブラックアルマイト仕様のアウターチューブエンド、イエロー塗装済みリアサスペンションスプリングなどをセット。金属の質感が仕上がりを高める。価格は2000円。

なおタミヤでは、1/12スケールモデル「ヤマハ YZF-R1M」発売記念のトークショーを9月22日、タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店にて開催。今回のイベントでは実車と模型それぞれの開発スタッフを招き、その魅力や裏話など、バイクファン・模型ファン共に楽しめるトークセッションを行う。観覧は無料(事前申し込み制)。会場となるタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店では、9月18日から25日まで、ヤマハYZF-R1Mの実車も展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る