富士スピードウェイ近郊にモータースポーツビレッジを整備、トヨタ系の東和不動産

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小山町に整備するモータースポーツビレッジのイメージ
小山町に整備するモータースポーツビレッジのイメージ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車グループの東和不動産は、静岡県駿東郡小山町に自動車メーカーのガレージなどを展開してモータースポーツの魅力を伝える「モータースポーツビレッジ計画」(仮称)を推進すると発表した。

東和不動産は小山町が進めている「小山パーキングエリア周辺地区土地利用事業」での公募手続きで事業協力者に選定され、今回、小山町と開発基本計画を締結した。

同社では、トヨタグループの不動産会社として、モータースポーツの魅力を発信する地域とするため、モータースポーツビレッジ計画を推進し、富士スピードウェイのある小山町を魅力的なものにしていく。

事業区域は約27ヘクタールある。ここに新設するモータースポーツビレッジには、自動車メーカーのガレージや、国内のモータースポーツで活躍するチームのガレージ、アマチュア用ガレージを設置、宿泊施設やレストランなども設ける。モータースポーツの魅力を広く伝え新たなファン作りや雇用拡大、地域経済の活性化を図る施設を想定している。具体的な事業内容は今後詰める。

2021年春から順次、開業する予定。

《レスポンス編集部》

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