メルセデスベンツ初の市販EV『EQC』、9月4日に発表へ

エコカー EV
メルセデスベンツEQCの市販モデルのティザーイメージ
メルセデスベンツEQCの市販モデルのティザーイメージ 全 1 枚 拡大写真

ダイムラーは8月26日、メルセデスベンツブランド初の市販EV、『EQC』(Mercedes-Benz EQC)を9月4日に初公開すると発表した。

「EQ」は、メルセデスベンツが立ち上げた電動車に特化した新ブランド。EQブランドの最初の市販車として、開発を進めているEVが、SUVのEQCとなる。

EQCは2016年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2016で初公開されたコンセプトカー、『ジェネレーションEQ』の市販版。ジェネレーションEQは、2個の強力な電気モーターを搭載。最大出力408hp、最大トルク71.4kgmを引き出す。

このパワフルなモーターのおかげで、0~100km/h加速5秒以下の性能を発揮する。バッテリーは、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオン。1回の充電での航続は、最大500kmの性能を持つ。

ダイムラーは今回、メルセデスベンツEQCを9月4日、スウェーデンの首都、ストックホルムでワールドプレミアすると発表。同時に、同車のティザーイメージを配信した。EQCの市販モデルの表情の一部を、初めて明らかにしている。

《森脇稔》

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