選挙カーには環境に優しいEVを、「デコレンタ」が新プランを発表

エコカー EV
デコレンタ
デコレンタ 全 2 枚 拡大写真

ウォーターワンカーデザインは8月29日、1人乗り電気自動車(EV)をベースにした宣伝カー事業「デコレンタ」にて、各自治体の選挙管理委員会事務局向けに新しい周遊プランを発表した。

デコレンタは、1人乗りEVをベースにした環境にやさしいラッピング宣伝カー。軽自動車の約55%のコンパクトサイズで、人通りが多い駅前や繁華街での周遊に適しており、店舗オープンや各種イベントで利用されている。また老若男女に愛される形状から、各選挙管理委員会を中心に多くの自治体が導入。横浜市長選や千葉県知事選など、多くの選挙で導入され、投票啓発で一定の効果をもたらしている。

通常、複数台でデコレンタを導入する場合は「連結」して走行することが前提だったが、今回、投票エリアをくまなく回れるよう、車両を2チーム・3チームに分け、全台数を連結して走行する必要がない新プランを発表した。

同社では今後、周遊できないエリアをより少なくすることが可能な新プランを各自治体を中心に紹介していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る