三菱 アウトランダー、スマホ連携を強化…2019年型を欧州発表

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三菱 アウトランダーの2019年モデル(欧州仕様)
三菱 アウトランダーの2019年モデル(欧州仕様) 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車の欧州部門は8月28日、『アウトランダー』(Mitsubishi Outlander)の2019年モデルを発表した。

すでに三菱自動車は、プラグインハイブリッド車(PHV)の『アウトランダーPHEV』の2019年モデルを欧州で発売。これに続いて、ガソリンエンジン搭載のアウトランダーも2019年モデルに進化している。

アウトランダーの2019年モデルには、2.0リットル直列4気筒ガソリン「MIVEC」エンジンを搭載。最大出力150ps、最大トルク19.9kgmを獲得する。トランスミッションは、パドルシフト付きのCVTを組み合わせた。

2019年モデルには、アクティブスタビリティコントロール付きの電子制御4WDを標準装備。4WDシステムは3種類のモードを備えており、エコ、オート、ロックを切り替える。

さらに2019年モデルでは、フロントグリル、前後のスキッドプレート、アルミホイールのデザインを変更。ヘッドライト内部のデザインも見直された。

2019年モデルでは、コネクティビティも充実。最新のSDA(スマートフォンリンク・ディスプレイ・オーディオ)システムを搭載。Appleの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」、デジタルラジオに対応し、Bluetooth接続も可能にしている。

《森脇稔》

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