トライトンもダイナミックシールド顔に! 三菱 L200 改良モデルをスクープ

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 L200 改良新型スクープ写真
三菱 L200 改良新型スクープ写真 全 14 枚 拡大写真

三菱のピックアップトラック『L200』改良新型をレスポンスの兄弟サイト、Spyder7のカメラが初めて捉えた。世界的注目が集まるピックアップトラック市場でも、人気の高い「L200」が大刷新されるようだ。

「L200」は、1978年に初代(日本名:フォルテ)がデビュー。その後1986年に2代目(日本名:ストラーダ)、1996年に3代目がデビューした。そして2005年に登場した4代目は『トライトン』として日本でも発売されていたが、2011年をもって販売が終了。現行モデルは5代目にあたりフィアットへの供給もしており、同ブランド『フルバック』とは兄弟車となっている。

改良新型では、フロントマスクを一新。グリルと連なる薄型のヘッドライト、バンパー両サイドの立体的な「コの字」型の造形は、三菱のデザイン哲学「ダイナミックシールド」の採用と見て間違いない。また、これに伴いボンネットの形状にも変化が見られる。ハニカムメッシュの大型ラジエーターグリルも確認することができる。

リアビューでは、サイドまで回り込むテールライトもデザインがリフレッシュされる可能性がある。これまでの力強いイメージから、スタイリッシュなオンロードも意識したデザインが特徴となりそうだ。

室内では、「スマートフォンリンク・ディスプレイオーディオ」の搭載や、インパネまわりがリフレッシュされ、高級SUVのようなコックピットが期待出来そうだ。パワートレインは、2.4リットル直列4気筒ディーゼルターボの他、新たに2リットルモデルの噂も。

日本でのピックアップ市場と言えば、2017年9月にトヨタ『ハイラックス』が13年ぶりに復活。トライトン以来6年振りのピックアップは、目標台数を大きく上回った。ファンにとっては日本市場での新型トライトン復活にも期待したいところだが…。

ワールドプレミアの場は、2019年内のモーターショーになるだろう。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る