シボレー コルベット 次期型はミッドシップで決まり! HVモデルは1000馬力

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー コルベット 次期型(C8)はミッドシップ化でその歴史を大きく変える
シボレー コルベット 次期型(C8)はミッドシップ化でその歴史を大きく変える 全 19 枚 拡大写真
アメリカン・スポーツの代表モデル、シボレー『コルベット』次期型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

2016年から目撃されている次期コルベットのプロトタイプ。これまではテストミュール(仮のボディ)や厳重なカモフラージュをまとっていたが、ついに生産仕様と思しき姿をキャッチした。

釣り上がる薄型のヘッドライト、大口のコーナーエアインテークを備えており、現行モデルとは全く異なるフロントマスクとなっている。またワイドなサイドミラーやホイール、リアウィングは生産仕様と思われる。
そして注目がサイドビューだ。従来モデルに存在したフロントフェンダー後部のエアアウトレットが消えている代わりに、リアフェンダー前部に大型のエアインテークが確認できる。

これがコルベットの歴史を大きく変えるとも言われる、ミッドシップレイアウト採用の証だ。これまでのFRを捨て、ミッドシップスポーツへと生まれ変わる。ショートノーズや、クリア・エンジンフードもこれを裏付けている。

パワートレインは豊富だ。最高出力500psを発揮する6.2リットルV型8気筒LT1のアップグレード版、最高出力600psを発揮する4.2リットルV型8気筒ターボ、そして最高出力850psと伝えられる5.5リットルV型8気筒ツインターボエンジンのラインアップが予想される。そしてハイエンドモデルには、ツインターボと200psの電気モーターを組み合わせ、最高出力1000psを叩き出すハイブリッドモデルが噂されている。

ワールドプレミアは、早ければ2019年1月のデトロイトモーターショー、あるいは2019年後半が予想されている。

◆話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  5. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る