トヨタ プリウス など55万台、エンジン内配線不具合で火災のおそれ リコール
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エンジンルーム内のワイヤハーネスが保護カバーのない箇所で周辺部品と干渉しているものがある。そのため、走行時の振動により配線の被覆が損傷して、配線同士がショート、発熱し、焼損することがあり、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、配線を点検し、被覆に損傷がないものは保護材を追加する。また、被覆が損傷しているものは保護材を追加した新品と交換する。
部分焼損事故が1件起きている。市場からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》