レクサスGSハンター、ニュルで高速テスト開始…ジェネシス G80 次期型の実力は

自動車 ニューモデル 新型車
ジェネシス G80 スクープ写真
ジェネシス G80 スクープ写真 全 10 枚 拡大写真
韓国ヒュンダイの高級車ブランド、ジェネシスのスポーツセダン『G80』次期型プロトタイプをカメラが捉えた。米コンシュマーレポート2018では、「ベストブランド」第一位を獲得し、人気が加速している。

ジェネシスは元々ヒュンダイのモデルとして発売されていたが、2015年に高級車ブランドとして独立。トヨタのレクサスや日産インフィニティと同様の位置づけとして、各国市場へ進出することになった。現在は世界でも人気ブランドとして成長した。今回スクープしたG80は、レクサス『GS』にとって最強のライバルと言えるかもしれない。

ニュルブルクリンクで高速テストを開始したプロトタイプは、かなりの重偽装が施されているが、上下二分割されているヘッドライト、大口のコーナーエアインテークが確認出来る他、ラジエーターグリルにはセンサーが取り付けられ、高度なドライバーアシスタンスシステムを備えると見られる。またフロントオーバーハングは短いが、ボネットフードはかなり長いことがわかる。

パワートレインは、現行モデルの3.8リットルV型6気筒、3.3リットルV型6気筒ツインターボ、5リットルV型8気筒の他、初のプラグインハイブリッドも設定される可能性が高いとレポートされている。

ワールドプレミアは、2019年内となりそうだ。

◆話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  2. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  5. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る