ベトナム初の自動車ブランド、セダンとSUVの画像…パリモーターショー2018で発表予定

自動車 ニューモデル 新型車
ベトナム初の独自ブランドの自動車、ビンファストのSUV
ベトナム初の独自ブランドの自動車、ビンファストのSUV 全 8 枚 拡大写真

ベトナムに本拠を置くビンファスト(VinFast)は9月10日、ベトナム初の独自ブランドの自動車の画像を公開した。実車は10月、フランスで開催されるパリモーターショー2018において、ワールドプレミアされる予定。

ビンファストは、ベトナム初の独自ブランドの自動車の開発に際して、そのデザインをイタリアに本拠を置くピニンファリーナに依頼。ピニンファリーナはビンファストに、20種類の自動車デザインを提示した。

ビンファストは、インターネットを通じて人気投票を実施。6万2000人以上が投票を行った結果、20種類のデザインの中から、最も人気の高かったSUVとセダンのデザインを選出した。

今回、ビンファストは開発を進めてきたセダンとSUVの画像を公開。フロントグリルの「V」はベトナムとビンファストの頭文字を表すもの。ビンファストによると、フロントマスクは薄型のLEDヘッドライトと左右非対称のグリルが特徴という。

なお、ビンファストは2019年9月、このSUVとセダンをベトナムで発売する予定。その後、海外展開も計画している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る