ニッポンレンタカー、24時間営業終了へ…カーシェアの台頭などが影響

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ニッポンレンタカーは、12月10日をもって全店舗における有人による24時間営業を終了すると発表した。

レンタカーの24時間営業は1970年にジャパンレンタカーが業界で初めて開始。ニッポンレンタカーも1999年頃から都市部営業所を中心に24時間営業化を進めていった。しかし近年、ネットから予約すれば、24時間いつでも出し入れできるカーシェアリングの台頭もあり、ニッポンレンタカーでは、ワークライフバランスの取れた「働き方改革」の一環として、有人による24時間営業の終了を決定した。

新営業時間は拠点によって異なるが、始業が6時から8時の間、終業が20時から23時の間となる。なおニッポンレンタカーでは、24時間営業の終了を補完する形で、営業拠点におけるカーシェアリングサービスの提供を順次進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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