【国際物流総合展2018】自動化、システム化、電動化がキーワード[フォトレポート]
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モビリティ系では自動運転パレット、フォークリフトやトラクターなどの産業用車両、運行管理ソリューションなどが出展されている。
本展は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進情報が収集できる日本唯一・アジア最大級の専門展示会だ。1994 年の初回以降、隔年で開催し、今回が13回目となる。今回のメインテーマは「ロジスティクスの今を知り未来に触れる」。
出展事業者は保管機器システム、仕分けシステム、ピッキングシステム、搬送システム、産業車両、運搬車両、パレット・コンテナ、サードパーティロジスティクス、拠点最適化ソリューションなどのメーカー、運用者、サービス提供者。
来場対象者は運輸・倉庫、小売・卸売・商社、機械・精密機械、輸送用機器をはじめ各種産業・業種。
展示規模は479社(2435小間)。海外は6か国・地域、29社・団体(37小間)。東京ビッグサイト東館の1~6、8ホールを使用する。来場登録予定者数は6万7000名を見込んでおり、前回実績6万4071名より増えるとの主催者による予想だ。
主催は日本産業機械工業会、日本産業車両協会、日本パレット協会、日本運搬車両機器協会、日本物流システム機器協会、日本ロジスティクスシステム協会、日本能率協会。
《高木啓》