BMW、無人で走る自走式バイクのプロトタイプを開発[動画]

モーターサイクル テクノロジー
BMWモトラッドの無人で走る自走式バイクのプロトタイプ
BMWモトラッドの無人で走る自走式バイクのプロトタイプ 全 3 枚 拡大写真

BMWの二輪部門、BMWモトラッド(BMW Motorrad)は9月11日、無人で走る自走式バイクのプロトタイプの映像を、公式サイトを通じて公開した。

この自走式バイクは、二輪車の安全性を高める目的で開発されたもの。二輪車向けダイナミクスコントロールシステムのさらなる開発を促進するために、このプロトタイプで集中的なテストを行い、データを測定し収集する。

自走式バイクの狙いは、ダイナミクスコントロールプログラムを二輪車に搭載し、障害物の周囲でも最高かつ安全な走行ラインを提示すること。BMWモトラッドによると、二輪車の自動運転を目指すものではないという。

BMWモトラッドが公式サイトで公開した映像からは、BMW『R1200GSアドベンチャー』をベースにしたプロトタイプが、テストコースを無人で走る様子が見て取れる。


レクサスは日本向けの新型『ES』に、量産車として世界で初めてデジタルアウターミラーを採用す…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る