バスターミナルで先進的警備システムの実証実験 国交省、参加事業者を募集

自動車 テクノロジー 安全
バスタ新宿(参考画像)
バスタ新宿(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、不審人物や不審物を自動検知できる「先進的警備システム」をバスターミナルなどに導入するための実証実験への参加事業者を募集すると発表した。

国土交通省には2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けバスターミナルなどの不特定多数が集まるソフトターゲットに対する警戒強化を喫緊の課題と捉えている。このため、バスターミナルなどにおける警戒強化を目指し、不審人物や不審物を自動で検知できる「先進的警備システム」のバスターミナルにおける導入に向けて、同システムに関する実証実験を行う。

先進的警備システムを、新宿南口交通ターミナル(バスタ新宿)の一部エリアで短期間仮運用した上で、警戒強化にいかに機能したか導入効果を検証し、その結果について評価する。

今回、先進的警備システム実証実験の参加事業者を募集する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る