メルセデスベンツ Cクラスカブリオレ、ベルトライントリムが脱落するおそれ リコール

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メルセデスベンツ C180カブリオレ(2016年)
メルセデスベンツ C180カブリオレ(2016年) 全 2 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は9月13日、「C180カブリオレ」など『Cクラス・カブリオレ』(Mercedes-Benz C-Class)5車種のベルトライントリムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、「C180カブリオレ」、「C300カブリオレ」、メルセデスAMG「C43 4Mカブリオレ」、メルセデスAMG「C63Sカブリオレ」、メルセデスAMG「C63カブリオレ」の5車種で、2016年3月22日~2017年10月31に輸入された1372台。

車両側面後方の左右ベルトライントリムに、接着が不十分なものがある。そのため、走行時の風圧等によってベルトライントリムが脱落するおそれがある。

改善措置として、全車両、左右ベルトライントリムの接着状態を点検し、接着不良がある場合は良品に交換する。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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