スバル BRZ、パフォーマンスパッケージと最新STARLINKを設定 米2019年型

自動車 ニューモデル 新型車
スバル BRZ の2019年モデル
スバル BRZ の2019年モデル 全 7 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国部門、スバルオブアメリカは9月13日、『BRZ』(Subaru BRZ)の2019年モデルを発表した。

BRZの2019年モデルには、「パフォーマンスパッケージ」を設定。これは、6速MT車で選択可能。ブレーキシステムはブレンボ製にアップグレード。コーナリングの安定性を高めるザックス製ショックアブソーバーも装着される。アルミホイールは、17インチのブラック仕上げとした。

また2019年モデルには、車載コネクティビティの「STARLINK」の最新版を採用。マルチメディアシステムやナビゲーションシステムを通じて、ハンズフリーのコネクティビティやエンターテインメントを提供する。

最新STARLINKのマルチメディアシステムは、高解像度のタッチスクリーンを導入。Bluetoothによるハンズフリー電話接続や音声ストリーミング、SiriusXMオールアクセスラジオ、HDRadioが標準装備。「プレミアム」グレードには、6.2インチ高解像度タッチスクリーン付きのマルチメディアシステムを装備。マルチメディアシステムは、スマートフォンとの連携も可能にする。

「リミテッド」グレードでは、7インチの高解像度タッチスクリーン付きのSTARLINKマルチメディアナビゲーションシステムが標準。Appleの「Car Play」、グーグルの「Android Auto」、STARLINKクラウドアプリケーションによって、スマートフォンと連携。近距離通信規格の「NFC」にも対応。電話やメール、テキスト、ナビゲーションは音声でコントロールできる。さらに、限定車の「シリーズグレー」では、7.0インチマルチメディアナビゲーションシステムが、Wi-Fiによる無線アップデートに対応している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る