初出展のトヨタ紡織、VRドライブを楽しむ移動空間を提案 東京ゲームショウ2018

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ紡織 ブースイメージ
トヨタ紡織 ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

トヨタ紡織、ティアフォーとシナスタジアは、9月20日から23日まで(一般公開は22日・23日)幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2018」に初出展し、「VRドライブを楽しむ移動空間」を提案する。

トヨタ紡織は、シートをはじめ内装部品をトータルに開発する自動車部品メーカー。同社では、様々なニーズに応じた快適な未来の移動空間を開発する取り組みも進めている。そのひとつとして、自動運転プラットフォーム開発のティアフォー、マップデータやAR情報を利用したエンタメコンテンツ開発のシナスタジアとともに、新しい価値を生み出す移動空間の研究に取り組んでいる。

今回、東京ゲームショウで紹介するのは、VRゴーグルを装着すると、走行案内をするアニメキャラクターが隣に現れ、会話を楽しみながら、現実と異なる時間や季節、場所の景色をドライブ感覚で楽しめるエンターテイメント空間。自由自在なシートレイアウトと大型ウィンドウを活かした開放的な空間で、乗員の動作やVR映像と連動した照明、音響、振動などで感動を盛り上げ、移動する楽しみを創出する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る