関空連絡橋、2019年GWまでに完全復旧へ

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関西国際空港連絡橋の損傷した橋桁
関西国際空港連絡橋の損傷した橋桁 全 2 枚 拡大写真

NEXCO西日本は9月18日、台風21号の影響でタンカー船が衝突した関西国際空港連絡橋について、来2019年のゴールデンウィークまでに完全復旧することを目標に作業を進めると発表した。

台風21号の影響により下り線が通行止めとなっていた関西国際空港連絡橋は、9月7日より上り線を利用した対面通行を開始した。しかしマイカーは通行禁止となるなど規制は継続。関西国際空港へのアクセス鉄道については運転を再開している。

NEXCO西日本では、橋桁の損傷の程度が著しいことから再利用可能な一部分を除き、新しい橋桁を製作して架け直す方針を決定。損傷した橋桁をクレーン船で吊り上げて撤去する作業は14日に完了した。

同社ではこの方針を踏まえ、海上での作業を予定している来年春頃の天候が安定し、作業に支障が生じなけば、来年のゴールデンウィークまでに、連絡橋を完全復旧することを目標に作業を進めるとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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