アウディが電動クーペ提案、ポルシェと共同開発…ロサンゼルスモーターショー2018で発表へ

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アウディ e-tron ビジョン グランツーリスモ
アウディ e-tron ビジョン グランツーリスモ 全 2 枚 拡大写真

アウディは9月17日、11月に米国で開催されるロサンゼルスモーターショー2018において、コンセプトカーのアウディ『e-tron GTコンセプト』(Audi e-tron GT concept)を初公開すると発表した。

アウディe-tron GTコンセプトの技術は、アウディとポルシェが共同開発。「eプラットフォーム」と呼ばれる次世代の電動車向け車台を採用する最初のコンセプトカーとなる。

アウディe-tron GTコンセプトは、フラットなフロアアセンブリーを備えた非常にダイナミックなクーペとなる予定。同車のデザインとキャラクターは、完全にアウディのDNAを受け継ぐものになるという。

アウディとポルシェの開発部門のもう一つの共同プロジェクトが、「PPE」(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)。これは、B~D量販セグメントをカバーするアウディの複数の電動車モデルファミリーの基礎となる。

ここでは、SUVとセダンなどのボディタイプの両方のコンセプトを計画。PPEの強みは、電動車専用に開発されたこと。これは、重量、パッケージング、およびボディのプロポーションに関して利点を発揮する、としている。

《森脇稔》

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