トヨタ ヤリス がスマホ連携強化、初代オマージュの20周年記念車も…パリモーターショー2018で発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・ヤリス(ヴィッツ)の2019年モデル
トヨタ・ヤリス(ヴィッツ)の2019年モデル 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは9月17日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー2018において、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)の2019年モデルを初公開すると発表した。

2019年モデルには、最新の車載コネクティビティを採用。新型マルチメディアシステムは、常時コネクトするというニーズに対応。スマートフォンとの連携が強化されており、車内から人気アプリにアクセスできるようになる。

操作はダッシュボード中央のタッチスクリーンで行う。 スマートフォンと接続されると、スマートフォンのコンテンツは、タッチスクリーン画面の操作によってアクセスできる。 他のサードパーティのアプリケーションへのアクセスを可能にするために、時間の経過とともに機能が拡張されます。

また、このシステムには、音声認識に対応。ナビゲーションシステムなどを操作する際、音声で指示を出すことができ、運転中の安全性を引き上げた。

さらに、パリモーターショー2018では、1998年の同ショーでのヤリスのワールドプレミアから20周年を記念し、「Y20エディション」を初公開する予定。初代ヤリスと同じゴールデンイエローのツートンボディをはじめ、ダークグレイルーフなどの専用装備を採用する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る