タミヤ、RCバギーの名車「グラスホッパー」がコミカルに変身…全日本模型ホビーショー2018

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コミカルグラスホッパー
コミカルグラスホッパー 全 4 枚 拡大写真

タミヤは、9月29日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「全日本模型ホビーショー」に出展し、今秋以降に発売する多数の新製品を発表・展示する。

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タミヤブースではスケールモデル、RC(ラジオコントロール)モデル、ミニ四駆、工作模型など、各ジャンルのラインアップを一挙公開。会場では各製品の開発担当者が詳しい商品内容を説明する。

RCモデルでは、1980年代から現在まで、多くのファンに愛されるオフロードバギーの名車をディフォルメした「コミカルグラスホッパー」が登場。ワイドなバブルタイヤによる走破力にウイリー走行も可能。ゆかいなドライバー人形も乗って遊び心たっぷりの仕上がりとなっている。

スケールモデルでは、1968年に始まりミリタリーモデルの世界基準となったタミヤ「1/35MM(ミリタリーモデル)シリーズ」に注目だ。50周年を迎えた「1/35ミリタリーミニチュアシリーズ」からは「M3A1スカウトカー」「M551シェリダン」などの新製品をはじめ、各種記念アイテムも登場する。

ミニ四駆では、トヨタに悲願のルマン初制覇をもたらした「TS050 HYBRID」がいちはやく登場。空力を追求したフォルムをポリカーボネート製ボディで再現している。また歴代ミニ四駆の中で人気・知名度ともにトップの「アバンテJr.」がスペシャルキットとして復活する。

工作模型では、モノづくりを通して、子ども達の発想力や創造性を育む「チェーンプログラムロボット工作セット」が登場する。新製品は、コンピューターを使わないプログラミング学習の教材として活用できる新タイプのロボット工作。「繰り返し実行」のコマンドを再現したメカニズムと動きを会場で披露する。

《纐纈敏也@DAYS》

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