ベントレー ベンテイガ、エアバッグ警告ラベルが旧基準のまま リコール

ベントレー・ベンテイガV8
ベントレー・ベンテイガV8全 2 枚

フォルクスワーゲングループジャパンは9月27日、ベントレー『ベンテイガ W12』および『ベンテイガ V8』のエアバッグ警告ラベルが不適切だとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2015年12月21日~2018年5月17日に製造された357台。

[改善箇所]

助手席サンバイザーに表示するエアバッグ警告ラベルの貼り付け作業指示が不適切なため、旧基準のラベルが貼り付けられているものがあるほか、取扱説明書も同様にエアバッグ警告が旧基準の記載になっている。そのため、保安基準第18条および第22条の3の基準に適合しない。

改善措置として、全車両、助手席サンバイザー(表面、裏面)を確認し、旧基準のエアバッグ警告ラベルが貼り付けられている場合は新基準のものを貼り付ける。また、取扱説明書の所定のページにも新基準のエアバッグ警告ラベルを貼り付ける。

自動車技術総合機構からの指摘により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る