ルノー「ルーテシアSUV」をスクープ!EVには日産リーフの技術も

ルノー ルーテシアSUV(仮)スクープ写真
ルノー ルーテシアSUV(仮)スクープ写真全 13 枚

ルノーが販売する欧州Bセグメント・ハッチ『クリオ』(日本名:ルーテシア)をベースとした新型コンパクト・クロスオーバーSUV『クリオSUV』(仮称)をカメラが初めて捉えた。

一見、これまで目撃された次期型ルーテシアのプロトタイプに似ている。しかし、よく見ると、ジャッキアップされたボディのフロントマスクには、大型のグリル、厚みのあるバンパーが確認できる。サイドを見ると、高さのあるルーフ、キックアップされたベルトライン、隠されているがハッチバックより面積の大きそうなリアサイドウィンドウが見てとれる。リアビューでは、上に向かい絞られるCピラーやウィンドウ形状などからSUVルックが顕著に現れている。

この新型SUVは、ルーテシアと多くのコンポーネントを共有する。プラットフォームには、コンパクトモデルに特化したルノー日産の「CFM」プラットフォーム最新バージョンを採用、軽量で剛性が高められる。

パワートレインは、既存の0.9リットルTCeエンジンを、最高出力98psを発揮する新開発1リットルエンジンに変更。さらに、最高出力164psを発揮する、メルセデスと共同開発した1.3リットル直列4気筒ターボエンジン「M282型」のルノー版などの搭載が予想されている。また、マイルドハイブリッドや、日産『リーフ』の技術を投入するEVの設定も噂されている。

ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーとも報道されているが、ベースモデル(クリオ)だけの可能性が高いのではないかと予測している。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る