【全日本模型ホビーショー2018】ホビーは細分化、深化、高価格化[フォトレポート 写真追加]

アオシマ、厚底ギャル(全日本模型ホビーショー2018)
アオシマ、厚底ギャル(全日本模型ホビーショー2018)全 41 枚

日本プラモデル工業協同組合は29~30日に「第58回全日本模型ホビーショー」を、東京臨海新都心の東京ビッグサイトで開催する。28日の業者招待日の展示から、目についたものをお届けする。

プラモデル、ラジコン、フィギュア、鉄道模型、ミニカー、ガン、トイホビー、工作、塗料、ボードゲーム、書籍など幅広いホビー製品が会場に展示される。プラモデルは軍艦、戦車、戦闘機など、美少女キャラクターとのコラボ製品がますます勢いを増している。また組み立て・塗装済みモデルも数を増やしている。ラジコンは、電動の小型モデルがもはや主流となった。いちばん展示数が多いのはフィギュアで、東8ホールはほぼBANDAI SPIRITS(バンダイ)で占められた。

展示・イベントスペースは前回より拡大され、出展メーカー数は過去最大規模の84社となった。また、2018年は国産プラモデル誕生60周年の記念すべき年となり、特別イベントとして「国産プラモデル誕生60周年記念展示」を開催。最初のプラモデル「ノーチラス」の、当時の金型を使用した復刻モデルや、60年間の多種多様なモデルが展示され、昭和の模型店を再現した「OS模型店」(展示のみ)が企画されている。
出展メーカー数は過去最大規模の84社となった。ここでは各社注目の新製品をピックアップ

《高木啓》

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