ブリヂストンと武蔵野美術大学が2030年のモビリティを予測 10月2日から展示

今回展示される先行デザインの一つ。「微生物による発電で車を動かして自慢のガーデニングを持ち出し、他の人に見せ合うことによって新たなコミュニティを形成する」というアイディアに基づくコンセプトカー。
今回展示される先行デザインの一つ。「微生物による発電で車を動かして自慢のガーデニングを持ち出し、他の人に見せ合うことによって新たなコミュニティを形成する」というアイディアに基づくコンセプトカー。全 3 枚

ブリヂストンは、武蔵野美術大学と共同でモビリティの先行デザインを考えるプロジェクトの研究成果を、2018年10月2日から11月1日まで、企業博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)の1階イベントスペースで展示する。

ブリヂストンと武蔵野美術大学は「2030年のモビリティデザインと、それを支える足回りのデザイン」をテーマとした共同プロジェクトを2013年に開始。今年は、同社の研究開発拠点でまとめた将来モビリティ動向の未来予測に基づいて、学生がデザインを考案した。

企画展示では「微生物による発電で車を動かして自慢のガーデニングを持ち出し、他の人に見せ合うことによって新たなコミュニティを形成する」といった独創的なアイデアに基づいたコンセプトカーなど、工芸工業デザイン学科の学生による研究成果を11点展示する。

《丹羽圭@DAYS》

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