ブリヂストンと武蔵野美術大学が2030年のモビリティを予測 10月2日から展示

今回展示される先行デザインの一つ。「微生物による発電で車を動かして自慢のガーデニングを持ち出し、他の人に見せ合うことによって新たなコミュニティを形成する」というアイディアに基づくコンセプトカー。
今回展示される先行デザインの一つ。「微生物による発電で車を動かして自慢のガーデニングを持ち出し、他の人に見せ合うことによって新たなコミュニティを形成する」というアイディアに基づくコンセプトカー。全 3 枚

ブリヂストンは、武蔵野美術大学と共同でモビリティの先行デザインを考えるプロジェクトの研究成果を、2018年10月2日から11月1日まで、企業博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)の1階イベントスペースで展示する。

ブリヂストンと武蔵野美術大学は「2030年のモビリティデザインと、それを支える足回りのデザイン」をテーマとした共同プロジェクトを2013年に開始。今年は、同社の研究開発拠点でまとめた将来モビリティ動向の未来予測に基づいて、学生がデザインを考案した。

企画展示では「微生物による発電で車を動かして自慢のガーデニングを持ち出し、他の人に見せ合うことによって新たなコミュニティを形成する」といった独創的なアイデアに基づいたコンセプトカーなど、工芸工業デザイン学科の学生による研究成果を11点展示する。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る