大井川鐵道や京都丹後鉄道といった私鉄にも復旧まで数日を要する被害 台風24号

10月4日までは新金谷~家山間のみで運行する大井川鐵道のSL列車『SLかわね路号』。
10月4日までは新金谷~家山間のみで運行する大井川鐵道のSL列車『SLかわね路号』。全 1 枚写真をすべて見る

台風24号の影響による鉄道の被害がさらに拡大している。

内閣府が10月2日8時に発表した情報によると、JR東海では飯田線三河東郷~大海(おおみ)間と身延線芝川~稲子(いなこ)間で土砂流入が発生。身延線は西富士宮~鰍沢口間で10月2日いっぱい運行を見合わせる。飯田線では新城(しんしろ)~天竜峡間で運行を見合わせているが、10月3日以降に再開する見込みだという。

JR西日本では山陽本線以外でも、山陰本線中山口~下市(しもいち)間で道床流出が発生した関係で赤碕~下市間で運行を見合わせており、10月6日までの再開を目指すとしている。

私鉄では静岡県の大井川鐵道本線下泉~田野口間で電柱折損、家山~抜里(ぬくり)間と地名(じな)~下泉間で電柱傾斜が発生しており、10月4日までは家山~千頭(せんず)間の運行を見合せ、バスによる代行輸送を実施する。『SLかわね路号』については新金谷~家山間での運行となる。

京都府の京都丹後鉄道宮津線では、栗田(くんだ)~宮津間で斜面や盛土の崩壊・亀裂、土砂流入が発生しており、運行再開は10月5日となる見込み。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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