キムコがEVスクーター2モデルを出展、日本発売は検討中…EVS31

キムコ・ナイス100EV
キムコ・ナイス100EV全 10 枚

台湾の二輪メーカー キムコは、10月1日に神戸で開幕した「第31回 国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS31)」にEVプラットフォーム「iONEX(アイオネックス)」を採用した電動スクーター『メニー 110 EV』と『ナイス 100 EV』を出展した。

【画像全10枚】

iONEXについては東京都内で今年3月に世界に向けて発表されており、メニー 110 EVとナイス 100 EVについては6月に台湾で発表、メニー 110 EVは8月に発売されている。この10月にはナイス 100 EV も台湾で発売されるが、日本での発売時期は検討中だ。

その理由について、キムコジャパン広報の伊庭武臣氏は「台湾には電動スクーターへの補助金が最大で10万円ほどあるため通常のガソリン車並みに買いやすいが、日本ではEVスクーターにそうした優遇がなく、また、原付や自動二輪といったカテゴリーの問題など、いくつか検討課題がある」と説明する。

いずれのモデルも、車体中央底にコアバッテリー(50V/10.5Ah)を搭載し、さらに重さ5kgの交換可能なバッテリー(50V/13Ah)を1個ないし2個搭載できる。バッテリーはもちろんリチウムイオンだ。

航続距離はコアバッテリーのみの場合が実質25kmで、交換用バッテリーで35km×2個=70km、合わせて95kmが目安だという。交換用バッテリーボックスのカバーは電動開閉式で、交換は容易。また、シート下のメットインスペースには交換用バッテリーをさらに3個積むことができる。

展示ブースには、台湾国内に設置していくカラフルな iONEX充電ステーションも展示。交換用バッテリーは基本的にリースとなり、遠くに行く時だけバッテリーを借りることも可能だという。

今後は、10月のパリモーターショーでiONEXのニューモデルを発表し、11月のEICMA(ミラノショー)でもさらにニューモデルを発表する予定。3年間で10モデルを投入し、計50万台の販売を目指す。38年の時を経て、スズキは再び新型カタナを発表した。ヘッドライトはもちろんL…

《丹羽圭@DAYS》

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