第4次安倍改造内閣に「自由で構成な貿易の枠組み推進を」 自工会豊田会長コメント

豊田章男自工会会長(資料画像)
豊田章男自工会会長(資料画像)全 1 枚

日本自動車工業会は、第4次安倍改造内閣の発足について「引き続き国内総生産600兆円の実現に向けて最先端のイノベーションによる生産性革命や人づくり革命などの重要政策を着実に実行」することを求める豊田章男会長コメントを発表した(2日)。

米国トランプ政権が打ち出している保護主義的な動きによって、グローバルで事業を展開している自動車業界は先行きが不透明になっている。自工会では日本政府に対して「引き続き自由で公正な貿易の枠組みを推進する」ことを強く要望している。

また、安倍改造内閣に対して「日本の自動車ユーザーが世界一高いレベルの税金を負担している事実を踏まえ、今年こそ自動車関係諸税の抜本的な見直しの実現に向け着実に取り組む」ことも求めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  4. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  5. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る