第4次安倍改造内閣に「自由で構成な貿易の枠組み推進を」 自工会豊田会長コメント

豊田章男自工会会長(資料画像)
豊田章男自工会会長(資料画像)全 1 枚

日本自動車工業会は、第4次安倍改造内閣の発足について「引き続き国内総生産600兆円の実現に向けて最先端のイノベーションによる生産性革命や人づくり革命などの重要政策を着実に実行」することを求める豊田章男会長コメントを発表した(2日)。

米国トランプ政権が打ち出している保護主義的な動きによって、グローバルで事業を展開している自動車業界は先行きが不透明になっている。自工会では日本政府に対して「引き続き自由で公正な貿易の枠組みを推進する」ことを強く要望している。

また、安倍改造内閣に対して「日本の自動車ユーザーが世界一高いレベルの税金を負担している事実を踏まえ、今年こそ自動車関係諸税の抜本的な見直しの実現に向け着実に取り組む」ことも求めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る