ヤマト運輸、トラックドライバー確保に向けて準中型免許取得支援制度を拡充

ヤマト宅急便
ヤマト宅急便全 1 枚

ヤマト運輸は、トラックドライバーを確保するため、10月1日より準中型免許取得支援制度を拡充し、新卒・第二新卒採用のセールスドライバーに対しても支援する。

2017年3月12日に準中型免許が新設され、2トントラックなどの集配車の乗務に準中型免許が必要となったことを受け、ヤマト運輸では、在籍するセールスドライバーに対して準中型免許取得支援制度を導入し、普通免許から準中型免許への切り替え費用を補助している。

今回、セールスドライバーの採用競争力を高めて継続的に人材を確保し、高品質な輸送サービスを提供していくため、準中型免許取得支援制度を拡充し、新卒・第二新卒採用のセールスドライバーの採用内定後も支援する制度にする。

初めて運転免許を取得する新卒・第二新卒採用者は普通免許と準中型免許の取得費用の差額に相当する10万円を補助する。2017年3月12日以降、普通免許を保持している採用者は、普通免許から準中型免許への切り替え費用に相当する15万円を補助する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る