ソフトバンク、駐車場シェアサービスのトライアルを東京都内で開始

パーキングシェアリングサービス「ブルースマートパーキング」アプリのイメージ
パーキングシェアリングサービス「ブルースマートパーキング」アプリのイメージ全 1 枚

ソフトバンクは、パーキングシェアリングサービス「ブルースマートパーキング」の商用化に向けたトライアルを3日から開始すると発表した。

「ブルースマートパーキング」は、ソフトバンクのIoTプラットフォームと、車両の入出庫を感知できるカメラセンサーシステムを組み合わせて、個人や企業が保有する駐車場や遊休地を有効活用できるシェアリングサービス。ドライバーは、スマートフォンのアプリを使って駐車場を検索し、利用したい日時を選択するだけで駐車場を予約できる。

また、アプリにクレジットカード情報を登録することによって利用料金が簡単に精算できるため、キャッシュレスで駐車場を利用できる。サービスは「1日予約」と「時間予約」を提供する。

トライアルは、日本パーキング、大和ハウスパーキング、新明和工業など、駐車場サービスを提供する企業や団体が協力、エリアを限定してサービスを提供する。慢性的に駐車場が不足している東京都23区を中心にトライアルし、ドライバーのニーズの高いエリアから順次展開する。期間は2019年1月27日。アプリの利用料金は無料で、駐車場利用時、各事業者による駐車料金が必要。

ソフトバンクは今後、グループ各社と連携して新しい決済手段などさまざまな機能を「ブルースマートパーキング」に追加し、さらに使いやすいサービスの提供を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る