VW復調、5年ぶりのプラスで2位浮上…2018年度上半期輸入車販売

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日本自動車輸入組合は10月4日、2018年度上半期(4~9月)の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同期比1.6%増の14万9620台となり、4年連続のプラスとなった。

ブランド別では、メルセデスベンツが同7.1%減ながら3万0944台を販売し、4年連続トップ。フォルクスワーゲンは同9.4%増の2万5292台。5年ぶりのプラスとなりBMWを抜き、3年ぶりの2位浮上となった。BMWは同4.9%減の2万4460台、4年連続のマイナスで3位転落となった。

2018年度上半期の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り。[]内は前年順位、()内は前年比。

1位[1位]:メルセデスベンツ 3万0944台(7.1%減、4年ぶり減)
2位[3位]:フォルクスワーゲン 2万5292台(9.4%増、5年ぶり増)
3位[2位]:BMW 2万4460台(4.9%減、4年連続減)
4位[4位]:アウディ 1万3575台(2.8%減、3年連続減)
5位[5位]:BMW MINI 1万2671台(3.8%増、4年連続増)
6位[6位]:ボルボ 8725台(12.0%増、4年連続増)
7位[7位]:ジープ 5701台(13.7%増、5年連続増)
8位[8位]:プジョー 4852台(24.4%増、4年連続増)
9位[11位]:ポルシェ 3338台(11.7%増、2年ぶり増)
10位[9位]:ルノー 3331台(2.7%減、2年ぶり減)

なお、日本メーカー車の輸入車新規登録台数は同38.2%増の2万8183台で2年ぶりのプラス。これを合わせた合計では、同6.0%増の17万7803台で2年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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