ADIVA VX-1 が日本初公開…高速走行可能な電動バイク、航続距離は270km

ADIVA VX-1(左)と同時公開となったVX-2。
ADIVA VX-1(左)と同時公開となったVX-2。全 16 枚

ADIVAは4日に開幕した「京都スマートシティエキスポ」で、2輪EV(電動バイク)2車種を日本初公開した。その1台『VX-1』は、軽二輪(125~250cc)クラスのパーソナルユース向けスクーターだ。インホイールモーターを搭載し、EVならではの心地よい加速感と、満充電で最大270kmの後続を可能とする。

【画像全16枚】

VX-1のボディサイズは全長2120mm×全幅810mm×全高1330mm、シート高は770mm。タンデムでも快適なゆったりとしたライディングポジションにより、高速道路を利用した長距離ツーリングもこなす。防風性能に優れた大型フロントスクリーンも特徴だ。

長距離ツーリングを実現するのはそのパワーユニット。リアホイールに直結した独自のインホイールモーターは、エンジン車と比べサイズ、重量、部品点数を最小化することに貢献し、EVならではのキビキビとしたスポーティかつ力強い走りを実現する。定格出力は11kW、最高出力は35kW。最高速度は110km/hで、100km/hまで到達するのに6秒と、同クラスのガソリンエンジンスクーターを凌ぐ加速性能を誇る。

搭載するリチウムイオンバッテリーは、用途に応じて3つの容量を選ぶことが可能だ。7.2kWhモデルで後続可能距離135km、10.8kWhモデルが同202km、14.4kWhモデルが同270kmを実現する。充電は家庭用コンセントやSAEJ1772での交流充電に加え、4輪EVで使われている急速充電「CHAdeMO(チャデモ)」にも対応する。

発売予定時期は2019年春で、価格は未定。なお、現在はCHAdeMO規格への対応を進めている段階だが、展示車と同仕様の交流充電タイプであれば、すぐにでも販売が可能だという。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る