スズキ Vストローム650 など、燃料漏れのおそれ リコール

対象となるのは『Vストローム650』、『GSX-S750』、『GSX-R1000』の3機種で、2017年3月16日~2018年6月26日に製造された2148台。
燃料ポンプ取付部のシール構造が不適切なため、燃料ポンプ組付時にOリングがねじれることがある。そのため、燃料タンクの内圧変動等によりシール性が損なわれ、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置として、全車両、燃料ポンプ取付部のOリングと燃料タンクのベセルを対策品に交換する。
不具合は20件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》